文法の形式の整理

文法の形式の整理

元の言葉に着目

文法形式には、動詞から派生してできたものが少なくありません。その文法形式を学習したことがなくても、元の言葉の意味から類推することができます。

元の動詞文法形式
際するに際して留学に際してはいろいろな世話になりました。
あたるにあたって開会にあたって一言ご挨拶申し上げます。
わたるにわたって関東地方の広い範囲にわたって初雪が降った。
通じるを通じてインターネットを通じて世界中の情報が得られる。
通すを通して彼は一生を通して村のために尽くした。
限るに限ってあの子に限ってそんなことをするはずがない。
関するに関して今回の事件に関して詳しいことが分かりましたか。
めぐるをめぐって土地の問題をめぐってりょうしゃが対立している。
対するに対してお客様に対して丁寧な言葉を使いなさい。
(こた) えるにこたえて住民の要望にこたえて自転車置き場を設置した。
基づくに基づいて法律に基づいて裁判を行う。
沿うに沿ってプログラムに沿って発表会を行います。
従うにしたがって気温の変化にしたがって山の景色が変わる。
連れるにつれて父は年をとるにつれて頑固になってきた。
(ともな) に伴って地球温暖化に伴って各地で気候が変化している。
応じるに応じてご予算に応じてメニューをご用意いたします。
拠るによって事故によって新幹線のダイヤが大きく(みだ) れた。
() く(今は使われない)において=~の場所や分野、時期などにあることが行われる・ある状態だ。 硬い言い方
①本日A館において就職説明会が行われる。
②コストダウンはビズネスにおける重要な課題だ。
先立 (さきだ) に先立って=~の前に、それに関連するなにかをする。
①野外実験を行うに先立って現地調査をした。
②イベントに先立つパレードは、駅前広場で行われます。

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