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「燃やすごみ」ではなく「燃やすしかない」ごみ袋…その理由は?
読売新聞 2020/12/08
福岡県柳川市は来年1月から、可燃物の指定ごみ袋の表記を、現在の「燃やすごみ」から「燃やすしかないごみ」に変更し、袋1枚当たり5~20円の値上げを行う。分別や水切りなどを徹底して、可燃ごみを減らしてもらうのが狙いという。
- 分別や水切り:分拣和沥干
市によると、新たな表記は、全国的にも他に例がないという。袋1枚当たり料金は、20円の「大」(容量30リットル)を40円、15円の「小」(容量15リットル)を20円に値上げする。袋の色は、掘割をイメージした現在の青から、柳の景観に調和する緑に変更し、破れにくいよう厚くするという。
- 破れる[やぶれる]: 撕破 、决裂,灭亡
一方、資源ごみ袋(50リットル1枚20円)は廃止し、プラスチックごみ用とペットボトル用を販売。いずれも1枚当たり、50リットル10円と25リットル5円とする。
- ペットボトル : PET瓶 , polyethylene terephthalate(聚对苯二甲酸乙二醇酯)